2021/02/22

高齢化が進むにつれ、パートナーが大切に。

 

今年はコロナ禍の影響もあっていつもより静かな年末になりそうな感じがしていましたが、実際年末が来てみるとかえっていつもよりもバタバタした年末になっているという人多いのではないでしょうか。

 

忙しくなると一人でいるよりもパートナーが欲しいと感じる人もいるようですが、忙しい時は人との出会いも減りがちなので、なかなかパートナー探しができない人が多いです。そんな時は婚活サロン雅マリッジで行っている、オンラインを利用したお見合いでパートナー探しをしてみてはいかがでしょうか。

 

パートナー探しをしていると、必ず付きまとうのが将来の自分と相手の姿です。外見的な要素以外にもパートナーとの関係性や自分と相手の老化に伴う体調の変化などと向き合ったときに、どういった風に生活していくのかあらかじめ想像しておくことで、将来設計もしやすくなります。

 

高齢化社会が進んでいくことで、体の老化ももちろんですが他にも気になってくるのが、脳の老化とも考えられることの多い認知症のひとつアルツハイマーです。
この、アルツハイマー型認知症について、ブレーキ役があるかもしれないという記事を見つけたので紹介してみたいと思います。

 

そもそもアルツハイマーとはどんな病気か知っていますか?簡単にいうとどんどん物忘れがひどくなって家族も忘れていってしまう可能性がある病気で、高齢者がかかることも多いのですが実は若年者でもかかるリスクはあります。アルツハイマーになる根本的な原因はまだまだ未知の部分が多いのですが、それでもアルツハイマーになって物忘れがひどくなる原因は判明しています。アルツハイマーで物忘れがひどくなってしまう原因は、脳が委縮してだんだんと小さくなっていくからなんだそうです。

 

もともと、ほとんど原因がわかっていなかったので、脳の萎縮が原因だとわかっただけでも大きな進歩だったのですが、それでもどうして脳が委縮するのかというのは、まだまだ解明できていない部分が多く完全にアルツハイマーの発症を防ぐことが出来るのは、もっと先の未来になりそうです。ですが、アルツハイマーの予防やさらには難病対策にも効果があるかもしれないと、注目を集めているのが体に備わっている昨日のひとつである「オートファジー」なんだそうです。

 

オートファジーには「オート」とつくこともあり何となくメカニカルなイメージがありますが、実はオートファジーは体を守る生命の不思議ともいえる能力で、生き残るために身体がもともと持っている機能のひとつなんだそうです。通常は代謝されたり、そのまま変化しない古い細胞をリサイクルのように自分自身で分解して新しい細胞として作り直すという、体の非常時用の機能なんだそうです。

 

このオートファジーは年齢とともに弱くなってしまうのですが、実は弱くなっていく原因はルビコンという物質がオートファジーの機能を弱めてしまうからだということも、近年の研究で分かってきたそうです。つまり、ルビコンの増加によるオートファジー能力の低下を改善することで、加齢に伴って発症リスクが増えるアルツハイマーや脂肪肝、他にも難治性の病気に対して対抗できる効果がある可能性を秘めているかもしれないんだそうです。

 

これから、社会全体の高齢化が進むにつれてパートナーとの関係も長く続く可能性が高まるので、いかにお互いを支えあって生きていくかというのがとても重要になってきます。その中でも、発症後に介助が必要で介助者だけでなく発症者の負担も大きくなりやすいアルツハイマーなどの病気が防げるようになったら、パートナーとの老後の生活スタイルもさらに広がりができるので、パートナー探しをするときに将来のことを考える楽しみがさらに増えますね。