結婚を真剣に考えている方の中には、将来お子さんを授かりたいと考えている方もいらっしゃると思います。ですが、お子さんを授かる年齢のことなどもあり特に女性はお子さんが欲しいと思ったら焦ってしまいやすいですよね。急いては事を仕損じるという言葉もあるぐらいなので、むやみやたらに焦るのは良くありませんが思い立ったが吉日という言葉もあります。実際に思い立ったが…でお子さんづくりを始め、無事妊娠したことを発表して話題になっているのは平野ノラさんです。

平野ノラさんといったら、日本のバブル時代に流行したものを面白おかしくネタにする芸風でいい約有名になった芸人さんです。スマートフォンの先輩ともいえる携帯電話のさらに前に出たショルダーフォンを肩に下げて、シモシモ～と話し始めたりバブル時代の言葉を巧みに使って面白いネタをやったりとバブル時代一点張りでネタを披露することで、一躍有名になりました。平野ノラさんをよく知らない人でもおったまげーという掛け声だけは知っているという人もいるのではないでしょうか。そんな平野ノラさんですが、実は2017年に一般男性とご結婚されています。

夫婦関係の方も良好の様で、現在42歳なんだそうですが先日妊娠6ヵ月であることを発表しました。42歳での妊娠というとかなり高齢なほうに当たるのですが、高齢出産の不安も吹き飛ぶような幸せそうな姿に世間からも注目が集まっているようです。
私も実は同い年で妊娠出産しています。

婚活をするかしないかにかかわらず、女性にとって妊娠は人生の大きな分岐点のひとつであるといえます。ですが、出産適齢期とよばれる時期もあって、年齢を重ねるごとに妊娠に対して焦りやあきらめを感じる女性もいるようです。実際平野ノラさんもこれまでは妊娠や子供を持つということにあまり関心がなかったそうで、子育てよりも仕事を！という気持ちでずっと頑張ってきたそうです。

ですが、平野ノラさん本人が1年ほど前に「子供が欲しい。よし、作ろう。産もう。」と思い妊活を始めたようです。旦那さんも平野ノラさんの考えに合わせて協力してくれたそうで、とりあえず1年頑張ってみると決めてからの妊娠だそうです。妊活を始める前にも、授かりものだから結果がでなかったら別の道を考えればいいと、しっかりとお互いに心を決めたうえでの妊娠だということで、妊活の姿勢からもパートナーとしてお互いにしっかり支えあっているのがわかりますよね。

将来的に子供が欲しいという目標をもって婚活をされる方もいますが、やはり一番大切なのはお互いにパートナーとして寄り添えるかどうかです。もちろん結婚後の展望を決めて婚活をすることは、成婚後の夫婦生活を円滑にするためにもとても大切なことですが、それ以上にもし予定外のことがあったら…といったときにもお互いに思いやりを持ち続けられる関係というのは、長く一緒に時間を過ごす夫婦だからこそ大切なことなのかもしれません。

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